2022.08.24 17:16
森保監督「W杯見据えて起用を」 9月のドイツ遠征、本番モードに
サッカー日本代表の森保一監督は24日、2試合に臨む9月のドイツ遠征について「今回は6月とは違う構想。ワールドカップ(W杯)を見据えて起用を考えたい」と述べ、11月開幕の本大会を想定して戦う方針を示した。6月の4試合は多くの選手を試したが、戦術のテストや選手選考よりもチームづくりの仕上げを重視し、一足先に本番モードになる。
欧州視察への出発前に成田空港で取材に応じた。招集人数に関しては「W杯は26人で行くことになる。その人数をターゲットに選考したい」と語った。9月23日に米国、同27日にエクアドルと、いずれもドイツのデュッセルドルフで対戦する。