2022.08.23 11:52
東証、午前終値は2万8456円 米金利上昇でハイテク売り
23日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを加速するとの警戒感から前日に米国株が下落した流れを引き継ぎ、下げ幅が400円に迫る場面もあった。米長期金利が上昇したことを受け、相対的に割安感が薄れた半導体などハイテク関連銘柄の売り注文が目立った。
午前終値は前日終値比337円58銭安の2万8456円92銭。東証株価指数(TOPIX)は19・18ポイント安の1973・41。