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2022.08.22 20:23

新秩父宮、鹿島代表のグループに 整備事業者を選定、24年着工へ

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 新秩父宮ラグビー場周辺のイメージ((C)Scrum for 新秩父宮)

 日本スポーツ振興センター(JSC)は22日、東京・明治神宮外苑地区の再開発で建て替える秩父宮ラグビー場を整備、運営する事業者に、大手ゼネコン鹿島が代表のグループを選んだと発表した。採用された提案では施設整備費は約490億円とし、入札金額は約82億円。2024年にも着工し、27年12月末に利用を開始する予定。


 建設、運営を民間に委託する「PFI方式」を採用。鹿島のグループ構成企業には三井不動産、東京建物、東京ドームが名を連ねた。選考は総合評価方式で行われ、鹿島のグループの提案は機能やデザインを含めた技術、価格ともに最も高い評価点を得た。

(c)KYODONEWS

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