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2022.08.17 08:38

西土佐でデカいアユ釣ろう 10月中旬までグランプリ 高知県四万十市

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大きさを計測されるアユ(四万十市の「鮎市場」)

大きさを計測されるアユ(四万十市の「鮎市場」)

 四万十市西土佐商工会青年部は、四万十川で釣ったアユの大きさを競う「『四万十一デカい鮎(あゆ)釣った人が優勝!』グランプリ」を10月15日まで開催している。「県内でも四万十川でのアユ釣りを経験していない人はいるはず。ぜひ来てほしい」と呼びかけている。

 西土佐地域を訪れるきっかけづくりを探っていた同青年部は、アユ釣りで訪れる観光客に着目。自身もさおを振る中脇夢之進部長(36)の「釣った魚の大きさを競いたがる人は多い」という経験則も踏まえ、今回初めて企画した。

 四万十川東部・西部漁協管内で友釣りしたアユが対象で、今月1日に開始。16日時点のトップは全長28センチで、全長が同じ場合は釣った日や重さも考慮してランキングを決める。

 上位入賞者には地域の特産品を贈り、1位には2万円分を予定。期間終了後にランダムで賞品がもらえる“飛び賞”もあり、中脇部長は「来年以降も続け、西土佐の恒例イベントとして定着させたい」と話している。

 参加費千円で、同市西土佐江川崎の「鮎市場」で受け付ける。釣った当日に鮎市場で長さ、重さを記録し、期間中は何度でもアユを持ち込める。問い合わせは同商工会(0880・52・1276)へ。(河本真澄)

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