2022.08.06 21:11
陸上の高山大会新、デーデーV 実業団・学生対抗
男子110メートル障害で優勝した高山峻野=レモンガススタジアム平塚
陸上の実業団・学生対抗は6日、神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で行われ、男子110m障害は高山峻野(ゼンリン)が追い風0・6mの条件下で、13秒10をマークして優勝した。日本歴代2位の好タイムで、自身の大会記録を0秒20更新した。
100mの男子はデーデー・ブルーノ(セイコー)が10秒21、女子は青野朱李(山梨学院大)が11秒63で制した。男子走り高跳びで世界選手権8位の真野友博(九電工)は2m24で優勝。同400mは世界選手権で4位に入った1600mリレーの日本のメンバー、中島佑気ジョセフ(東洋大)が45秒72の大会新記録で勝った。