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2022.08.05 16:31

元首相の警護担当、銃声認識せず 警察庁、要則見直し視野

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 安倍元首相が銃撃された現場付近=7月8日午後、奈良市の近鉄大和西大寺駅前

 安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、警察庁は5日、同庁が設置した警護の「検証・見直しチーム」の作業の途中経過として、演説会場で元首相の周囲にいた警護担当者4人が1発目の銃声を発砲音と認識していなかったと明らかにした。「花火のような音だった」などと説明しているという。


 警察庁は都道府県警に対し、要人警護での同庁の関与を強める一環として、基本的事項を定めた「警護要則」の見直しを視野に検討している。


 演説会場はガードレールに囲まれたスペースで、元首相の背後を車道が走っていた。

(c)KYODONEWS

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