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2022.08.04 11:10

国連、捕虜施設爆発調査へ ロシア民間軍事会社の関与説も

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 ウクライナ東部オレニフカにある損壊した捕虜収容施設=7月(AP=共同)

 【ニューヨーク、キーウ共同】国連のグテレス事務総長は3日の記者会見で、ウクライナ東部ドネツク州のウクライナ人捕虜収容施設で起きた爆発を巡り、事実関係を確認する調査団を派遣すると表明した。約50人が死亡した爆発では、ロシアとウクライナが互いの責任を唱え、国連に調査を求めた。ウクライナ側は3日、ロシアの民間軍事会社の関与を主張した。


 グテレス氏は「何が起きたのかを検証するため、両国が施設へのアクセスやデータの提供を認めることを願う。事案を非常に深刻にとらえている」と述べた。両国と調査団の詳細について協議し、人選を進めるという。

(c)KYODONEWS

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