2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.08.03 17:01

ロシア侵攻「人為的な核災害に」 ウクライナ、各国も非難

SHARE

 ウクライナの核・原子力問題を協議する会合に出席した各国代表ら=2日、ニューヨークの国連本部(共同)

 【ニューヨーク共同】ロシアの軍事侵攻で脅かされるウクライナの核・原子力問題について協議する関係国会合が2日、核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせ米ニューヨークの国連本部で開かれた。ウクライナのトチツキー外務次官は「欧州で人為的な核災害のリスクが高まっている」と強い危機感を表明。各国代表からはロシアを非難する声が相次いだ。


 ロシア軍は欧州最大級のウクライナ南部ザポロジエ原発を3月に占拠、現在は兵士約500人が駐留しているとされる。トチツキー氏は、稼働中の原発上空をミサイルが飛び交い深刻な事態につながる恐れが生じていると懸念を示した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月