2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.08.03 12:31

ミャンマー国軍の死刑に「失望」 ASEAN合意の見直し言及

SHARE

 カンボジアの首都プノンペンで開かれたASEAN外相会議であいさつするフン・セン首相=3日(共同)

 【プノンペン共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)は3日、議長国カンボジアの首都プノンペンで外相会議を開いた。フン・セン首相は開幕のあいさつで、混乱が続くミャンマーに関し、国軍が7月に民主活動家ら4人の死刑を執行したことに「深く失望した」と表明した。


 ASEANは昨年の臨時首脳会議で合意した即時暴力停止を含む5項目の進展をミャンマーに促してきた。フン・セン氏は今後も死刑執行が続いた場合、合意を見直さなければならなくなると危機感をあらわにした。


 外相会議では、死刑執行に対する非難で足並みをそろえ、国軍への圧力強化に向けた議論を進展させられるかどうかが焦点。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月