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2022.07.31 15:16

鬼怒川下流で広域避難訓練、茨城 15年豪雨の被災地

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 茨城県常総市とつくばみらい市の広域避難訓練で、つくばみらい市長に電話で広域避難の要請をする常総市の神達岳志市長(奥)=31日午前、常総市役所

 2015年の関東・東北豪雨で、鬼怒川の氾濫などによる大きな被害が出た茨城県常総市は31日、隣接するつくばみらい市と広域避難の訓練を実施した。


 15年の豪雨後、2市をはじめとする鬼怒川と小貝川の下流域にある茨城県内の13市町は避難をスムーズに行うための「広域避難協定」を結んでいる。訓練では、鬼怒川が氾濫する危険があるという想定で、常総市長がつくばみらい市長に電話で避難所開設を要請。両市長が住民に避難指示を出した。


 避難指示を受け、両市の住民約120人がつくばみらい市の小絹中に避難し、マスク姿で汗を流しながらテント設営を行った。

(c)KYODONEWS

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