2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.07.29 16:07

比、南沙諸島の島で滑走路改修 進出する中国に支配示す

SHARE

 フィリピン西部パラワン島のプエルトプリンセサで、取材に応じるカラヤアン町のロベルト・デルムンド町長=21日(共同)

 中国が進出を強める南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうち、フィリピンが実効支配するパグアサ(同ティトゥ)島を管轄するカラヤアン町のロベルト・デルムンド町長らは29日までに、統治を中国に見せつけるため大規模事業を進めていると明かした。島の滑走路は国防省が来年の第1四半期に改修を終える見通しという。共同通信のインタビューに応じた。


 デルムンド氏は、6月に就任したマルコス大統領がカラヤアン町を重視しているはずだと期待した。町が「父のマルコス元大統領の命令で1978年に創立された」ことを理由に挙げた。島に招請する考えも示した。(プエルトプリンセサ共同)

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月