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2022.07.29 15:25

穀物輸出の再開「命救う」 近く第1便、大統領が港訪問

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 ウクライナ・オデッサ港に到着した貨物船=2021年11月(タス=共同)

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、南部オデッサ州の港湾を訪問し、穀物輸出再開を巡り「ロシアの黒海封鎖が他国の命を奪っている。われわれは救うことができる」と述べた。通信アプリの投稿で明らかにした。国連によると、早ければ29日にも穀物の輸送船の第1便が出港する可能性がある。


 ウクライナのクレバ外相も28日、輸出再開の実現に「全力を尽くす」と表明した。国連は南部オデッサ州の三つの積み出し港からの輸出量を侵攻前の水準に回復させることを目標としており、世界的な価格高騰の歯止めに期待が高まっている。

(c)KYODONEWS

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