2022.07.29 15:08
東証反落、終値は13円安 円高進行で売り膨らむ
東京証券取引所
29日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日の米ダウ工業株30種平均が続伸したことを受け、朝方は東京市場も買いが優勢だった。しかし外国為替市場での円高進行により輸出関連企業の業績に影響があるとの思惑が広がり、午後に入り売り注文が膨らんだ。
終値は前日比13円84銭安の2万7801円64銭。東証株価指数(TOPIX)は8・54ポイント安の1940・31。出来高は約12億9359万株だった。