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2022.07.21 10:48

北朝鮮ミサイル発射場で建設作業 米研究所が衛星写真で確認

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 3日に撮影された北朝鮮北西部東倉里の「西海衛星発射場」近くの衛星写真。中央下にあるのが新たに建設されている鉄道関連の倉庫(CSIS/Beyond Parallel/(C)Airbus DS 2022提供・共同)

 【ワシントン共同】米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は20日、北朝鮮が2016年などに事実上の長距離弾道ミサイルを発射した北西部東倉里の「西海衛星発射場」を3日に撮影した商業衛星写真に基づき、初期段階の建設作業が確認されたと発表した。


 金正恩朝鮮労働党総書記が同発射場を視察した際に、大型ロケットを発射できるよう施設を拡充するよう指示したと朝鮮中央通信が3月に報じており、この指示に基づく施設拡充の建設作業とみられる。


 衛星写真によると、発射場の近くで鉄道関連の倉庫や作業員の宿舎が建設され、掘削作業などが進んでいた。

(c)KYODONEWS

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