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2022.07.14 08:34

世界一のコンクリート橋 ビッグプロジェクト―浦戸大橋50歳(2)

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建設中の浦戸大橋の下をフェリー「さんふらわあ」が進む(1972年1月)

建設中の浦戸大橋の下をフェリー「さんふらわあ」が進む(1972年1月)


 湾口で隔てられた高知市の浦戸と種崎を橋で結ぶ―。前代未聞とも思えた架橋構想は1960年代に持ち上がった。当時の溝渕増巳知事が、船舶が行き交う瀬戸内海にある音戸大橋(広島県)をヒントに、観光や産業のルートとしての整備を表明したのだ。

 事業費は見積もりだけでも十数億円、県予算の数%分となるビッグプロジェクト。県議会の反発で一度は断念した。その後、日本道路公団の手で建設する案が出たものの、進展しなかった。

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