2022.07.13 15:20
東証反発、142円高 感染再拡大懸念で伸び悩む
東京証券取引所
13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比142円11銭高の2万6478円77銭。前日に大きく値下がりしたことで割安感が出た銘柄などに買いが入り、上げ幅は一時200円を超えた。ただ、その後は国内の新型コロナウイルス感染再拡大への懸念が意識されて伸び悩んだ。
東証株価指数(TOPIX)は5・55ポイント高の1888・85。出来高は約8億9300万株。
12日の東京株式市場は平均株価が500円近く下落。13日はその反動で機械や半導体関連株などに買い注文が集まった。
その後はコロナ流行「第7波」への懸念などで上値の重い展開となった。