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2022.07.13 08:32

高知県民の「身近な海」ヤ・シィパーク20年 香南市夜須町、バリアフリーで新たな価値 

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県外から講師を招いて行われたユニバーサルビーチ講習会。ヤ・シィパークはオープン時から一貫してバリアフリー環境の充実に努めてきた(6月、写真はいずれも香南市夜須町)

県外から講師を招いて行われたユニバーサルビーチ講習会。ヤ・シィパークはオープン時から一貫してバリアフリー環境の充実に努めてきた(6月、写真はいずれも香南市夜須町)

 香南市夜須町のヤ・シィパークがオープン20周年を迎えた。海水浴場や道の駅を備え、夏の海水浴シーズンを中心に大勢の利用者が来場。近年は障害がある人らも含めて誰もが身近に海を楽しめるユニバーサルビーチとして、新たな価値を磨いている。

 パークは夜須町坪井、千切にまたがる約6ヘクタール。手狭になっていた旧手結海水浴場の3倍となる人工海水浴場が2001年6月に先行オープンし、02年6月に直販所や飲食テナントを備える道の駅やすを含めて全面オープンした。
オープン前、整備中のヤ・シィパーク。ごめん・なはり線も開業前で、まだレールが敷かれていない(2000年12月)

オープン前、整備中のヤ・シィパーク。ごめん・なはり線も開業前で、まだレールが敷かれていない(2000年12月)


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