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2022.07.12 08:35

【2022参院選 高知/徳島】県民、合区「興ざめ」 またも半数以上が投票せず 自民に注文「真摯な政治を」―声よ届け

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テーブルに広げられる票。県民の期待が一枚一枚に込められている(10日夜、高知市桟橋通2丁目の県民体育館)

テーブルに広げられる票。県民の期待が一枚一枚に込められている(10日夜、高知市桟橋通2丁目の県民体育館)

 物価高対策や安全保障のあり方などが問われた参院選。安倍晋三元首相が銃撃されて死亡する事件も起こり、衝撃が広がる中で10日の投開票日を迎えた。徳島・高知選挙区は自民党現職が大勝。県内投票率は47・36%で、前回2019年を1・02ポイント上回ったものの、またも有権者の半分以上が意思を示さなかった。今回の投票率に、選挙結果に、県民は何を思うのか。一夜明けた県内で声を聞いた。

 13年の参院選高知選挙区の投票率は過去最低の49・89%。初の合区となった16年の県内投票率は45・52%で、19年が46・34%だった。ちなみに昨年10月の衆院選の県内投票率は57・34%だ。

 低投票率の背景を問うと、「そりゃ合区やきよ」「興ざめ。熱が入らん」といった声が続々聞かれた。

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