2022.07.12 08:40
高知市の浦戸大橋、きょう7/12開通50年 県の東西結ぶ大動脈に
開通直後の浦戸大橋。車が数珠つなぎとなる混雑ぶりだった(1972年7月12日)
高知市の浦戸湾口をまたぐ浦戸大橋(全長915・6メートル)が12日で開通から50年を迎える。地域住民の生活道としてだけでなく、観光や物流など高知県の東西を結ぶ大動脈として定着。県民にとってなくてはならない存在になっている。
高知市浦戸と種崎を結ぶ浦戸大橋は、県の要望を受けた日本道路公団が建設。1970年3月に着工し、総事業費約16億円をかけて、72年7月12日に開通した。
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