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2022.07.11 17:32

マカオ、コロナで事実上の封鎖 住民68万人が自宅待機

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 【北京共同】マカオは11日、コロナの感染拡大を受け、事実上のロックダウン(都市封鎖)を開始した。住民約68万人に自宅待機を求め、移動を大幅に制限。食料品店や薬局などを除き、カジノを含む全ての商業施設を営業停止とする。中国メディアが伝えた。


 ポルトガルから中国に返還されたマカオは香港と同様に「一国二制度」が適用されている。中国共産党・政府に忠実な「優等生」とされ、中国本土と同じように徹底的な感染抑え込みを目指す「ゼロコロナ」政策が取られているとみられる。


 報道によると、マカオでは6月中旬から新型コロナが拡大、これまでに1500人以上の感染が確認されている。

(c)KYODONEWS

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