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2022.07.09 17:14

ロシア軍、大規模攻撃へ備えか 戦果乏しいと米研究所

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 破壊された救急車=8日、ウクライナ東部ルガンスク州リシチャンスク(タス=共同)

 【ワシントン共同】米シンクタンク、戦争研究所は8日、ロシア軍が部隊再編や補給のため、作戦を小規模にとどめる必要性を認識していると分析した。ウクライナ東部ドネツク州の掌握に向けた大規模攻撃に備えている可能性がある。ドネツク州への攻撃は続けているが、支配地域拡大の戦果は乏しいもようだ。


 ロシア軍は7日、進軍を一時休止させると発表した。プーチン大統領も東部ルガンスク州制圧後、次の戦闘に向けて兵士の休養が必要だとの認識を示している。研究所はロシア軍がドネツク州セベルスク方面に装備を集中させており、近く正面攻撃を再開する可能性があると指摘した。

(c)KYODONEWS

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