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2022.07.09 08:19

高知から再び日本一を ボクシング 大久保賢児(丸の内高講師)―月刊マル地スポ インハイ高知開催編

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古里のリングに戻ってきた大久保賢児。後輩たちの夢を後押しする(写真はいずれも岡豊高)

古里のリングに戻ってきた大久保賢児。後輩たちの夢を後押しする(写真はいずれも岡豊高)

 「バックステップできるよう、踏み込む時は両足で」「打つ方向と目線をずらして。攻撃のバリエーションを増やそう」

 6月下旬。県内唯一のボクシング部がある岡豊高校(南国市)の道場で、高知県が生んだ“小さな巨人”の声が響く。

 国体、全日本選手権を2度ずつ制した大久保賢児(36)=高知市。小津高3年時に「高校3冠」(選抜、インターハイ、国体)の金字塔を打ち立てた、県勢ただ一人の高校チャンピオンだ。

 「井岡が勝てなかった男」として名をはせたボクサーファイター。後のスーパーフライ級世界王者で4階級を制覇した井岡一翔(かずと)をインターハイと全日本選手権の決勝で破った試合は今も語りぐさだ。

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