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2022.07.09 06:58

独エネ大手、救済申請 ロ産ガス輸送減で経営難

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 【リビウ共同】ロシアからの天然ガス輸送量減少により、経営難に陥っているドイツのエネルギー大手ユニパーは8日、ドイツ政府に資本注入などの救済措置を求める申請書を提出した。連邦議会は、ユニパーへの公的支援を可能にする関連法の改正案を承認した。


 ロシア政府系ガスプロムは6月中旬以降、海底パイプライン「ノルドストリーム」を通じてドイツに送るガス輸送量を通常より約6割削減。ドイツメディアによると、最大の輸入業者であるユニパーは割高な代替調達を余儀なくされており、価格上昇分を販売価格に転嫁できる措置も求めた。

(c)KYODONEWS

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