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2022.07.05 17:50

大手電機、PCゲーム機器に続々 実況動画人気で市場拡大

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 ソニーの「INZONE(インゾーン)」ブランドのモニターとヘッドホン

 大手電機メーカーがパソコンゲームの専用機器に続々と参入している。国内ではこれまではゲーム機が主流だったが、ソフトが充実したのに加え、遊ぶ場面をインターネットで中継するゲーム実況動画の人気もあり、市場が急拡大しているためだ。大手が強みとする技術力やブランド、安心感で顧客獲得を目指す。


 NECグループのNECパーソナルコンピュータ(東京)はゲーム用PCの新製品「LAVIE(ラヴィ)GX」シリーズの販売を5日から順次始めた。店頭想定価格は21万9780円から。


 ソニーは周辺機器ブランド「INZONE(インゾーン)」を立ち上げ、モニターやヘッドホンを8日に発売。

(c)KYODONEWS

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