2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.07.02 16:17

空港の廃食油、航空燃料に 関西エア、環境負荷低減

SHARE

 関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートは、空港の飲食店から出る廃食油を、環境負荷の低い航空機用燃料(SAF)に再生するプロジェクトに乗り出す。脱炭素で需要が急拡大するSAFの国産本格化へ機運を高める狙いがある。


 SAFは植物や廃食油を原料とするバイオ燃料の一種で、化石燃料よりも二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に減らせる。


 プロジェクトは、日揮ホールディングス(HD)やレボインターナショナル(京都市)と連携。関西エアポートは、3空港の飲食店約90店舗や機内食工場、ホテルに協力を呼びかけて廃食油を集める。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N科学・環境

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月