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2022.06.22 13:35

【2022参院選 高知/徳島】前田強候補(国民・新)の第一声@高知市

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若い世代の未来を明るく
 2016年から始まった合区選挙。6年たった今でも解消されておりません。合区を決めた自民党。反対さえできない自民党。このまま自民党にお任せしておれば合区はずっと解消されない。このように危機感を持っております。

 国民民主党は、給料を上げれば年金も上がると訴えております。年金とは、今それをもらっている人たちのためだけにあるわけじゃありません。若い世代、これから年金をもらう予定の方々にとっても大変重要です。社会保障の信頼性を今一度取り戻さなくてはならない。

 物価高がどんどん進んでいます。国民民主党は積極財政に転換し、この国難を財政出動で乗り切っていく。インフレ手当10万円の給付、これも公約に掲げています。ガソリン代の引き下げに向け、トリガー条項の凍結解除に全身全霊で取り組んでいます。

 ロシアによるウクライナ侵攻は対岸の火事ではありません。政治は国民の命や財産を守ることに対し、想定外を決してつくってはなりません。何が起きてもこの国を守っていく。国防費の増額、これはやっていかなければなりません。

 安全保障とは防衛費だけではありません。食の安全保障、エネルギーの安全保障への関心が今日まで高まってきたことは過去にない。国策に沿った形で、都道府県と市町村が一緒になって自給率を高めていくこと。このことを私は全力で支援していきたい。

 高知県における県際収支は大赤字だ。これを黒字化しないと人は高知県で住み続けられない。高知で生まれ育った若者が18歳で県外の大学に進学し、就職して結婚して家を購入する。次いつ帰ってきてくれるんでしょうか。生まれ育った古里に自信を持って帰っておいでと言える、そういう政治を訴えたい。

 今日の天気は変えられないけども、明日の政治は変えていくことができる。昨日よりも今日、今日よりも明日の暮らしが良くなると感じることができる。こんな政治でなければ若い世代は未来に明るい希望を持てないのではないでしょうか。

 自分のご飯を少し減らしてでも、次の世代にご飯を回していく。こういう社会の転換を図らなければ、高知県は必ずなくなってしまう。ご年配の皆さんには次の世代のために知恵を、胸を貸していただきたい。若者の数が減っていく中で、そういう人たちを大切にしていく政治にどうかご理解をいただきたい。

高知のニュース 政治・選挙 2022参院選 高知/徳島

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