2022.06.21 18:40
瑶子さま障害者福祉に思い 「良い方向に変われば」
故寛仁親王の次女瑶子さま
難聴者を支援するNPO法人の名誉総裁に昨年12月に就任した故寛仁親王の次女瑶子さま(38)は21日、宮内記者会に直筆の手紙を寄せ、「世の中の方々に知っていただけるチャンスとして、良い方向に変わるのであればということで引き受けました」と思いを明かされた。
瑶子さまは自らが感音性難聴であることに触れた上で、公務で注力している障害者福祉活動は「心でぶつかっていかないと、納得や理解は得られないところだと経験上思っています」とした。
2012年に亡くなった父寛仁親王も障害者福祉活動に尽力した。