2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.06.21 16:53

米金融大手「有休無制限」に 最低3週間、冷めた見方も

SHARE

 ニューヨーク証券取引所にあるゴールドマン・サックスのロゴ=2021年11月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米金融大手ゴールドマン・サックスは有給休暇制度を改定し、幹部社員が無制限に取得できるようにした。米メディアが伝えた。仕事と休みの区別なく働く人が多いためだ。ただ、同社は厳しい成果主義で知られ、改定は名ばかりとの冷めた見方も漏れる。


 「短距離走のような働き方は改めるべきだ」。ソロモンCEOは、制度改定によって来年から、対象の1400人超全員が最低でも年に3週間程度休むことを見込む。


 ゴールドマン幹部社員が有休を取るケースは少なく、たとえ休暇でどこにいても、衛星携帯電話を使って取引先に対応するともいわれる。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月