2024年 03月19日(火)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知龍馬マラソン2024写真販売
高知新聞PLUSの活用法

2022.06.20 08:40

「高知にぞっ婚」島崎和歌子さん、三山ひろしさん結婚?「高知家」10年目を大阪でPR

SHARE

10年目の「高知家」をPRする(写真右から)島崎和歌子さん、浜田省司知事、三山ひろしさん(19日、大阪市北区)

10年目の「高知家」をPRする(写真右から)島崎和歌子さん、浜田省司知事、三山ひろしさん(19日、大阪市北区)

 高知県は19日、高知家プロモーション10年目のキャッチコピーを「高知にぞっ婚」と発表した。大阪市で発表会があり、PR役の島崎和歌子さん(南国市出身)と三山ひろしさん(同市出身)が「結婚したいほど大好きな高知の魅力を発信していきたい」と意気込みを語った。

 高知家は、観光や移住、県産品PRを目指し2013年にスタート。県全体を一つの大家族に見立てて発信してきた。

 10年目の今年は、県が力を入れる関西との経済連携強化を進めようと、大阪市で発表会を開催。浜田省司知事は「万博を控え、大きな活力を持とうとしている大阪、関西圏をメインターゲットにし、本県にその活力を呼び込みたい」と述べた。

 島崎さんはあでやかな花嫁姿で登場し、喜びいっぱいの表情で「この度、結婚しました」と報告。会場をどよめかせた。そのお相手は、高知。「10年目を迎えても、訪れて知ってもらいたいものがある」と変わらぬ〝熱愛〟をアピール。はかま姿の三山さんも「僕も世界中を歩いたことはないですけど、言うても高知が一番」と〝高知愛〟を熱く語った。

 今年のポスターは「ぞっ婚」にちなんで2人を新郎新婦のように掲載しているが、それぞれが高知と結婚した設定だという。

 三山さんが「同じ南国市出身の先輩とポスター中で一緒に写るのは光栄です」と語ると、島崎さんが「本当は(広末)涼子ちゃんの方が良かったでしょう」と返して笑い合うなど2人は和やかに高知をPR。全国に向けて「待ちゆうきね~」「こじゃんと歓迎します」と呼び掛けた。(久保俊典)

高知のニュース 観光 ひと・人物 経済・産業

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月