2022.06.15 15:11
東証4日続落、終値は303円安 米金融引き締めを警戒
15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日連続で下落した。
物価高抑制に向けて米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速するとの見方から、投資家にリスク回避の姿勢が強まった。保有株をいったん売却する動きが目立ち、午後に入って下げ幅が拡大した。
終値は前日比303円70銭安の2万6326円16銭。東証株価指数(TOPIX)は22・52ポイント安の1855・93。出来高は約12億2653万株だった。