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2022.06.15 10:57

4月の機械受注、10・8%増 判断4カ月ぶり引き上げ

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 内閣府が15日発表した4月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比10・8%増の9630億円となり、2カ月連続のプラスだった。基調判断は前月の「持ち直しの動きに足踏みがみられる」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。引き上げは昨年12月以来4カ月ぶり。


 製造業は10・3%増の5014億円、非製造業は8・9%増の4688億円。船舶・電力や官公庁、外需を含む受注総額は33・6%増の3兆3661億円と大幅に増え、比較可能な2005年4月以降で過去最高となった。

(c)KYODONEWS

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