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高知新聞PLUSの活用法

2022.06.08 14:00

AIによる商品識別で最適コンテンツを配信する「リテールDXサイネージ™ Shelf Motion」を提供開始

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電通プロモーションプラス、店頭での商品ピックアップをトリガーに最適なプロモーションを実現

2022.06.08
株式会社電通プロモーションプラス

 株式会社電通プロモーションプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:湯川 昌明)は、商品をリアルタイムに自動認識する「StoreMotion」(注1)AI映像解析システムと、デジタルサイネージの映像配信システムの連動により、商品を手に取ったタイミングで最適なプロモーションを実現する、「リテールDXサイネージ™ Shelf Motion」を提供開始いたしました。これにより、購入検討直前での最後のひと押しを 1to1訴求で実現します。 

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206062160-O2-G9jr68TL

 
 小売・流通業界におけるDX化がますます加速する中、店頭販促プロモーションも効率性と効果性を高めるべく、ポスターやPOPなどの平面のグラフィックだけでなく、動きや音によるダイナミックで動的に奥行きのある情報をタイムリーに提供可能なデジタルサイネージの導入が増加しています。

 当社では、昨年よりデジタルサイネージの導入効果を最大限発揮できるよう、サイネージに関連した売り場づくり、コンテンツ制作から配信管理、機器設置、保守管理、店内行動データ取得・分析までをワンストップで支援するソリューション「リテールDXサイネージ™」を提供し、店頭のDXを支援してきました。
 デジタルサイネージの支援をする中で、サイネージの役割が、従来からあるような広くリーチを取る「認知・興味関心」の効果だけにとどまらず、ターゲットをしぼり「比較検討・購買」時点に近い部分での効果を期待されることが多くなりました。
そこで、店頭の「購買」時点にもっとも近い棚前で生活者のMotion(商品取り出し、または戻した)をトリガーに、瞬時にそれぞれの商品に合わせたコンテンツを配信する「リテールDXサイネージ™ Shelf Motion」を開発しました。これにより、購入検討直前での最後のひと押しを1to1訴求で実現、「購買」に繋げることに役立ちます。
また、生活者の商品接触のデータ化が可能になり、手には取ったが購入に至らなかった理由等の分析に繋げ、店頭ラストワンマイルの棚前でのプロモーション施策やコンテンツ制作等の施策改善に貢献します。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206062160-O3-EDkS4M0i

 
■「リテールDXサイネージ™ Shelf Motion」の概要

1)商品スペック訴求
 ・原材料/添加物/カロリー/脂質/アレルギーなど食品表示や、サイズ・カラーバリエーション・機能や効能など詳しい商品説明や購入意欲を掻き立てるコンテンツを表示することで、購買の一押しに寄与。

2)クロスマーチャンダイジング
  ・アルコールにおつまみ、お茶やソフトドリンクにスナック菓子など従来型のクロスMDだけではなく、売場に集約しづらい異カテゴリー商品のコンテンツを表示することで買い上げ点数UPに寄与。
 ・ ID-POSデータを分析し様々なクロスマーチャンダイジングの仕掛けに貢献。

3)キャンペーン告知
 ・ リアル店舗では埋没しがちな、クローズドキャンペーン告知の最大化や、オンラインキャンペーンの告知など、PCやスマートフォン以外では視聴する機会がないコンテンツを店頭で表示することで、トライアル購入・リピート購入の確度UPに寄与。

4)UGC(User Generated Contents)活用
 ・スマートフォン検索に委ねられていた一般ユーザーの口コミ/投稿画像をピックアップした商品の棚前で即座にサイネージへ投影することができるため、ワンストップで購入意欲UPに寄与。

 店舗ゴンドラにカメラを設置し、映像解析用PCと繋ぐのみのため、小売り・流通の様々な棚にマッチしたシステムを柔軟に構築することができます。また、システムへの商品登録、RFIDや重量センサー等を使うことなく、設置したカメラで、AIに店頭での商品の取り出し・戻しを撮影したデータを学習させることにより数分で登録可能です。

 本ソリューションにより、生活者の商品接触をデータ化することが可能なため、商品が取り出されたが何らかの理由で棚に戻され購入に至らなかった理由の分析に繋げ、店頭ラストワンマイルの棚前で購入確度が高くなる様々なプロモーション手法やコンテンツ制作への施策改善に貢献できます。

 
 電通プロモーションプラスは、販促ソリューション業務の強化をはかるため、本年4月にグループの再編を行い、電通テックより社名を変更いたしました。これまで販促領域で競争力を築いてきた販促施策のプランニングやプロデュース機能に加えて、成長するリテール領域における販促DX支援、コマースやオウンドメディアを起点としたデジタル施策の運用支援、最先端のテクノロジー技術やクリエイティブ力で最高のエクスペリエンスを創出するCXデザインなど 、統合的なソリューションの提案から実施・運用支援を強化し、販促ソリューションのNo.1パートナーを目指します。

(注1)「StoreMotion」は、キヤノンITソリューションズ株式会社の登録商標です。

 

当ソリューションは、「デジタルサイネージ ジャパン(DSJ) 2022」に出展します。

イベント名:デジタルサイネージ ジャパン(DSJ) 2022
開催日  :6/15(水)~6/17(金)
場所   :幕張メッセ(国際展示場)
ブース場所:6Y28
詳細はこちら:https://f2ff.jp/2022/dsj/exhibitor/show.php?id=1076

 

<サービスのお問い合わせ>
株式会社電通プロモーションプラス
リテール&コマース事業部 リテールDXプランニング部
伊東、小倉
MAIL:itou-hideo@dentsu-pmp.co.jp

株式会社電通プロモーションプラス

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