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2022.06.04 22:58

ロシアとの戦闘「半年続く」 ウクライナ高官

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 3日、ウクライナ・セベロドネツク近郊クレミンナで損傷した建物のそばを通る兵士(タス=共同)

 ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアとの戦闘について「武器の蓄えを勘案すれば2~6カ月続く」との見通しを示した。ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」がインタビューを3日に伝えた。


 ポドリャク氏は、戦闘がどの程度続くかは「軍事的、外交的な様々な要因が影響する」と指摘。ロシアに領土を明け渡すとの「譲歩」は戦闘を終結に導かないとも述べた。


 ロシアによる侵攻後、ロシア軍の死者や負傷者の総計は約8万人に上ると指摘。侵攻直後はロシア側に1日当たり最大で千人の死者が出ていたが、最近は100~200人で、ウクライナの戦死者と同規模だと説明した。(共同)

(c)KYODONEWS

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