2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.06.02 20:47

横浜「聘珍樓本店」が破産開始 中華街老舗、他店舗は継続

SHARE

 横浜中華街の老舗「聘珍樓横濱本店」を運営する聘珍樓(横浜市)が2日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う業績悪化により、横浜地裁から破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人の弁護士が明らかにした。


 本店以外の事業を担う同名の別法人は存続し、各地の店舗は営業を続ける。


 東京商工リサーチによると、本店は1884年創業。5月15日に「移転のため」として閉店していた。団体客や接待利用が減る中、コロナ禍が追い打ちをかけたとみられる。


 負債額は約3億500万円。債権者が破産を申し立てた。


 別法人が本店にかわる新店舗での営業を模索。中華街も新店舗立地の選択肢の一つという。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月