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2022.06.02 17:45

マツダ工場、CO2排出ゼロへ 35年に、再エネ活用

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 マツダは2日、全世界の自社工場で2035年に二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を発表した。再生可能エネルギーを活用したり、工場間で部品を運ぶトラックや人員を輸送するバスにバイオ燃料を使ったりする。


 20年度の工場やオフィスのCO2排出量は52万9千トン。工場では脱炭素化に向けて省エネに取り組むほか、再エネ発電事業者からの電力調達などを想定。バイオ燃料の調達先は、使用済み食用油やミドリムシを原料にした燃料を製造しているユーグレナを中心に検討している。


 マツダは30年に世界生産の全てを電動車に切り替えるなど脱炭素化に向けた取り組みを進めている。

(c)KYODONEWS

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