2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.06.01 18:59

ロシア、東部要衝の「7割制圧」 工場空爆、有毒物質漏れ

SHARE

 ウクライナ・ルガンスク州のガイダイ知事がフェイスブックに投稿した写真。ロシア軍が化学工場の硝酸タンクを空爆したと主張している(共同)

 【キーウ共同】ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は1日、ロシア軍が同州の要衝セベロドネツク市の7割を支配下に置き、中心部に侵攻したとSNSに投稿した。ロシア軍が市内の化学工場の硝酸タンクを空爆し、有毒物質が出たとも表明した。


 ロシア軍は東部ドンバス地域のルガンスク、ドネツク両州の全域制圧を目指す。セベロドネツクはルガンスク州でウクライナ最後の抵抗拠点。陥落すればロシアが同州のほぼ全域を制圧することになる。


 ガイダイ氏は5月31日のSNSへの投稿で、セベロドネツク市のほぼ全ての基幹インフラが破壊されたと強調。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月