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2022.05.31 22:24

遺族「調査協力を拒絶も」 旭川いじめ、三者委報告を批判

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 北海道旭川市で昨年3月、凍死した状態で見つかった中学2年広瀬爽彩さん=当時(14)=がいじめを受けていた問題で、遺族側弁護団が31日、事実関係を調べる第三者委員会がまとめた中間報告について「加害者の言い分に偏り、遺族に寄り添った調査からはほど遠い。調査協力を拒絶することも検討せざるを得ない」と批判する所見書の概要を公表した。


 遺族側弁護団は30日に所見書を今津寛介市長らに提出。第三者委はいじめと死亡の因果関係などの調査を続け、8月末をめどに最終報告をまとめる見通し。

(c)KYODONEWS

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