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2022.05.28 15:19

ウクライナ正教会、ロシアと断絶 侵攻擁護の総主教を批判

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 【リビウ共同】ウクライナメディアによると、キリスト教東方正教会のロシア正教系のウクライナ正教会が27日、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、ロシア正教会との関係断絶を宣言した。


 ロシア正教会の最高位キリル総主教はプーチン大統領との関係が深く、ウクライナ侵攻も擁護。ウクライナ正教会側は、こうした姿勢を批判した上で、ロシアとウクライナに対し交渉による停戦を呼びかけた。


 ウクライナのキリスト教は、カトリックと正教会に大きく分かれる。正教会も、ロシア正教会に融和的な宗派とウクライナ独自の宗派などがある。今回断絶を宣言したのは、これまでロシア正教会に融和的だった宗派。

(c)KYODONEWS

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