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2022.05.19 15:10

東証反落、終値は508円安 米株急落で売り優勢に

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 東京証券取引所

 19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに反落し、前日比508円36銭安の2万6402円84銭で取引を終えた。前日の米株式相場が急落した流れを引き継いで売り注文が優勢となり、下げ幅は一時700円を超えた。


 東証株価指数(TOPIX)は24・61ポイント安の1860・08。出来高は約12億6400万株。


 前日の米ダウ工業株30種平均の下げ幅は1164ドルに達した。米小売り大手の決算が市場予想を下回り、物価上昇が企業収益を圧迫することへの懸念が強まったためだ。


 東京市場でも投資家がリスクを避ける姿勢を強め、幅広い銘柄で売りが先行した。

(c)KYODONEWS

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