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2022.05.19 11:59

東証、午前終値は2万6238円 米株急落で売り優勢

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 東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、前日終値からの下げ幅が一時700円を超えた。前日の米国株式相場が急落した流れを引き継ぎ、小売りや精密機器など幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。


 午前終値は前日終値比672円80銭安の2万6238円40銭。東証株価指数(TOPIX)は38・30ポイント安の1846・39。


 前日の米ダウ工業株30種平均は急落し、下げ幅は1164ドルに達した。米小売り大手の決算が市場予想を下回り、物価上昇が企業収益を圧迫することへの懸念が強まったためだ。

(c)KYODONEWS

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