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2022.05.18 16:03

「紅蓮華」が2年連続1位 21年度、著作物使用料ランク

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 日本音楽著作権協会が入るビル=2015年、東京都渋谷区

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は18日、2021年度に著作物使用料を最も多く分配した国内作品は、歌手LiSA(リサ)さんの「紅蓮華」だったと発表した。同曲は2年度連続の1位。2位には同じくLiSAさんが歌う「炎」が入った。


 同日都内で行われた贈呈式で「紅蓮華」を作曲した草野華余子さんは「これからも楽曲の制作にまい進していきたい」と喜びを語った。LiSAさんは「去年に続き、長くたくさんの方に愛していただき、とても光栄です」とコメントを寄せた。


 JASRACは放送や演奏、CDなどで使用料を徴収し、作詞者や作曲者らに分配している。

(c)KYODONEWS

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