2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.05.13 18:16

仮想空間でアバターが漫才 吉本興業、新事業発表

SHARE

 吉本興業の新事業発表会で、アバターを使って漫才を披露するお笑いコンビ「見取り図」=13日午前、東京都渋谷区

 吉本興業は13日、最先端のデジタル技術とエンターテインメントを融合させる新事業を発表した。インターネット上の仮想空間「メタバース」で、CGで作ったタレントのアバター(分身)が漫才や落語を披露するといった活用法を想定。同日、東京都内で開いた発表会では、お笑いコンビ「見取り図」が実際にアバターを使って漫才を繰り広げ、笑いを誘った。


 見取り図は、ゴーグル型端末を付けて登場。スクリーンには大阪・道頓堀を再現した仮想空間が映し出され、その中でアバターが、2人の動きに合わせて漫才を披露した。リリーは「全世界にリアルタイムで漫才を届けられる」と喜んだ。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N文化・芸能

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月