2022.05.10 15:17
N―BOXが4カ月連続首位 車内広く、改良も追い風に
ホンダの軽自動車「N―BOX」
4月の車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が前年同月比7・7%減の1万5450台で4カ月連続の首位となった。広い車内空間や充実した安全機能が人気で、昨年12月の一部改良も追い風になった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が10日発表した。
2~4位はトヨタ自動車が占めた。2位は8・7%減の「ルーミー」、3位は49・7%減の「ヤリス」、4位は24・2%増の「カローラ」。5位には42・1%増の日産自動車「ノート」が続いた。
6位はスズキ「スペーシア」、7~8位はダイハツ工業の「タント」と「ムーヴ」だった。