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2022.05.05 21:08

ロ海軍、弾道ミサイルの模擬訓練 核搭載可能、西部飛び地で

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 ロシア海軍のバルト艦隊は4日、ロシア西部の飛び地カリーニングラード州周辺で、核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデルM」の模擬発射訓練を実施したと発表した。インタファクス通信が伝えた。発表によると、発射装置を想定地域に移動させたが、実際には発射していない。


 カリーニングラードは北大西洋条約機構(NATO)加盟のリトアニアやポーランドと接する。ウクライナ侵攻を非難して対ロ制裁を科し、ウクライナへの軍事支援を続ける欧米側をけん制する狙いがあるとみられる。


 イスカンデルMは射程500キロの戦術ミサイル。ウクライナの軍事作戦でもイスカンデルを実戦使用している。

(c)KYODONEWS

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