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2022.04.30 15:11

夏のボーナス、小幅増か 民間予測、物価上昇が懸念

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 民間企業の2022年夏ボーナスの予測

 民間企業の今夏の1人当たりボーナスは前年夏に比べて0・3~1・6%の小幅増になるとの予測を民間のシンクタンクなど6社が30日までに公表した。新型コロナウイルス禍の影響が一巡し、業績が好調な企業が増えたことが背景。ただ足元では生活必需品の価格が上昇しており、賃金増加ペースが追い付かず、個人消費に力強さが欠ける展開を懸念する見方もあった。


 従業員5人以上の企業を対象に、厚労省が公表している毎月勤労統計調査を基に推計した。予想する増加率は大和証券が1・6%と最も大きく、日本総合研究所が0・3%と最小だった。2021年夏のボーナスの実績は0・8%の減少だった。

(c)KYODONEWS

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