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2022.04.27 05:24

マリウポリ退避に国連関与 ロシア大統領、事務総長と合意

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 黒煙が上がるウクライナ・マリウポリのアゾフスターリ製鉄所=25日(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は26日、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談した。国連は、ロシア軍が「制圧」を宣言したウクライナ南東部マリウポリの製鉄所内にとどまる多数の市民の退避について、国連と赤十字国際委員会(ICRC)が関与することで原則合意したとする声明を発表した。


 タス通信によると、プーチン氏は会談で、ウクライナとの停戦交渉を継続する意向を示す一方、キーウ(キエフ)近郊ブチャでの多数の民間人殺害を巡っては関与を否定した。


 製鉄所には約千人の民間人がとどまっているとされる。

(c)KYODONEWS

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