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2022.04.26 19:03

大阪IR、国に認定申請 自民、立民から反対論も

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 カジノを含む統合型リゾート施設のイメージ(MGMリゾーツ・インターナショナル、オリックス提供)

 大阪府の吉村洋文知事は26日、大阪市と共に誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域整備計画を、国に認定申請したと明らかにした。27日にも受理される見通し。財政負担や収益見通しへの懸念から、自民党市議団や立憲民主党府連は反対の立場を明確にしており、国の判断が注目される。


 事業者「大阪IR株式会社」の中核株主は、米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナル日本法人とオリックス。予定地は人工島・夢洲(大阪市此花区)で、2029年秋から冬ごろの開業を目指す。国内外からの年間来訪者を約2千万人と算定している。

(c)KYODONEWS

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