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2022.04.22 18:09

性加害の告発で映連に要望 是枝監督ら「業界の責任」

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 日本映画界で相次ぐ「性加害」の告発などを受け、映画監督有志の会が22日、日本映画製作者連盟(映連)にハラスメント防止のための対策を講じるよう13日に要望したことを明らかにした。ハラスメントは「職務上の優越的な関係の悪用を許す環境を放置してきた映画業界全体の責任」として、改善を訴えている。


 会のメンバーは是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳の6監督。うち4人が13日に映連を訪れ、ハラスメントの実態調査や防止のための具体策、第三者機関による相談窓口の設置などを盛り込んだ提言書を提出した。

(c)KYODONEWS

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