2022.04.20 08:40
四万十ポークでカレーパン 道の駅とおわ独自商品 高知県四万十町
店頭で揚げるパンは、ひき方を変えたミンチ2種類(9ミリと6ミリ)をカレーに混ぜ、ザクッとした中に肉の食感が引き立つよう工夫。子どもも食べられるよう辛さを抑えた。
新型コロナウイルス禍で来客減が続く中、四万十川を眺めながら気軽に味わえるものをと考案。商品ロゴ入りのTシャツも近く販売する。運営会社「とおわ」の中野千里社長(48)は「お土産も視野に、冷めてもおいしく味わえるよう試行を重ねた」と話す。
パンは直径10センチ、約100グラムで1個300円。同駅のほか、イベント出店時も販売する。同駅は23日~5月8日、新茶フェアと銘打ち、八十八夜にちなんで茶葉や茶を使った菓子など88品を扱う。(小林司)