2022.04.19 18:11
「パワハラで休職」と提訴 フットサルチームの女性
山口県宇部市の女子フットサルチーム「ミネルバ宇部」に所属している女性トレーナー(23)は19日、チームを運営する法人の女性代表理事から、他の選手との連絡や接触を禁止されるパワハラを受け休職を余儀なくされたとして、法人と代表理事に計約510万円の損害賠償を求め、山口地裁に提訴した。
法人側の代理人弁護士は「訴状が届いておらず、何も申し上げられない」としている。
訴状によると、女性は入社直後の2021年3月、代表理事から「なぜあなたはできないのか」と非難され、7月上旬には「休みが少ないとか、ほざくな」などと言われた。パワハラは11月上旬まで続いたとしている。